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実家のゴミ屋敷を片付けたい!放置するリスクや片付ける方法を解説

2023年5月12日(更新日:2023年09月28日)

家のなかにゴミが氾濫している「ゴミ屋敷」。環境省の調査報告によると、ゴミ屋敷として認知された件数は2018年から5年間で約5,200件に上るとのこと。

ゴミ屋敷居住者の多くは60代以上とされ、「親が住んでいる実家がいつの間にかゴミ屋敷になっていた」という話は決して他人事ではありません。

本記事では、実家のゴミ屋敷化にお悩みの方へ向けて、ゴミ屋敷を放置してはいけない理由やゴミ屋敷を片付ける具体的な方法を解説します。

ゴミ屋敷になった実家を放置してはいけない理由

実家がゴミ屋敷となっていても「親は平気だって言うし…」「住んでいる本人が嫌がるから…」と片付けを躊躇する方も少なくないでしょう。

しかし、ゴミ屋敷を放置すると以下のような問題に発展する恐れがあります。

  • ・出火や怪我のリスクが高まる
  • ・親の健康を損なう恐れがある
  • ・ご近所や親族とトラブルになる
  • ・貴重品探しや遺品整理で困る
  • ・相続のときに揉める原因になる

出火や怪我のリスクが高まる

ゴミ屋敷は生活スペースにゴミが氾濫している状態です。ストーブやタバコ、蚊取り線香といった小さな火種が、ゴミからゴミへと燃え広がって大きな火事に発展する恐れがあります。

溜まったゴミのせいで消火活動が難航しやすいのもゴミ屋敷火災の怖さ。ゴミ屋敷は放火されやすく、通常の住宅よりも火災リスクが高い環境です。実際、火元となったゴミ屋敷の鎮火に時間がかかり、周囲の建物を巻き込む大火災となった例もあります。

一度火が出ると周囲の人々も巻き込んでしまう可能性があるため、ゴミ屋敷火災の危険性や対策方法を知っておく必要があります。

こちらの記事では、ゴミ屋敷から発生する火事の原因や実例について解説していますので、ぜひ合わせてご覧ください。

関連記事:ゴミ屋敷の火事・火災の理由と原因を解説|実例や出火の予防策も

また火事以外にも、地震でゴミが崩れて下敷きになったり、台風でゴミが周囲に散乱したりといった危険が考えられます。

親の健康を損なう恐れがある

生活ゴミが溜まっているゴミ屋敷は、悪臭やカビ、害虫、害獣の発生原因となります。

放置すれば、衛生環境の悪化から親の健康を損なう恐れもあるでしょう。カビやダニなどはアレルギー症状の発症や悪化の原因になるため、高齢者はとくに注意が必要です。

また、そこら中にゴミがある状態のため、親が高齢であるほど転倒リスクも高まります

ご近所や親族とトラブルになる

ゴミが家の外に溢れるレベルになると、悪臭や景観悪化からご近所トラブルに発展しやすくなります。実際、自治体へのゴミ屋敷の相談は約88%が地域住民からであり、実家のゴミ屋敷化は身内だけの問題ではありません

もしゴミが隣家の敷地へ溢れてしまったり、ゴミ屋敷が原因で近隣に生活被害が発生したりすると、ゴミ屋敷の所有者に対して損害賠償請求をされる懸念があります。実家に住んでいる親に責任能力がなければ、子どもも無関係ではいられないでしょう。

また「汚い実家に帰りたくない」「結婚相手や子どもを連れていきたくない」など、親戚間のトラブル要因となる例も見受けられます。

貴重品探しや遺品整理で困る

実家には親の銀行通帳や印鑑、保険証、家の権利書などの貴重品も多くあるはずです。親の入院や施設入所でそれらが必要になったとき、場所がわからないとなると親子で困ってしまいます。

また、もし実家がゴミ屋敷の状態で親が亡くなると、悲しみのなかで遺品整理とゴミ屋敷の片付けを行わなければならなくなり、遺族の精神的・肉体的負担が大きくなってしまうでしょう。

親がまだ元気なうちにゴミ屋敷の片付けを済ませておくことで、生前整理にもつながります。

相続のときに揉める原因になる

実家がゴミ屋敷状態のまま親が亡くなると、相続のときに揉めやすくなります。

「ゴミごと実家を壊してしまえばよい」と思うかも知れませんが、家を解体する場合は、先になかの物を処分する必要があります。家屋の解体で出るゴミとゴミ屋敷内の生活ゴミは一緒に回収してもらえません

また、他の財産ごとゴミ屋敷を相続放棄しても、残念ながらゴミ屋敷を管理する義務は残ってしまいます

ゴミ屋敷は、いつか誰かが片付けなくてはいけません。兄弟がいるならば、親が元気なうちに冷静に話し合っておく必要があるでしょう。

実家のゴミ屋敷を片付ける方法

いくら実家とはいえ、親が住んでいる限り子どもでも勝手に片付けはできません。実家のゴミ屋敷を片付ける際は、次のステップですすめましょう。

  • Step1. ゴミ屋敷となった原因を探る
  • Step2. 片付けることを親に納得してもらう
  • Step3. 片付ける
  • Step.4 再発防止策を考える

とはいえ、この流れがスムーズに進むことはまれです。ポイントを交えつつ各stepについて詳しく解説します。

Step1. ゴミ屋敷となった原因を探る

住人が家をゴミ屋敷にしてしまうのには原因があります。まずはその原因を突き止めて、対策を考えましょう。

よくある原因として以下があげられます。

  • ・もともと片付けが苦手な性格だった
  • ・体力や健康に問題がある
  • ・認知症やうつを発症している
  • ・そのほか心理的な要因

原因を明確にせず、単にゴミを片付けるだけでは、再度ゴミ屋敷化する可能性が高くなります。まずは原因を把握し、その人に合った適切な対処法を考えることが大切です。

ちなみにこちらの記事でもゴミ屋敷の原因について、詳しく解説しています。ゴミ屋敷になる人の特徴や身内としてできることも紹介していますので、解決策を考える際にはぜひ参考にしましょう。

関連記事:ゴミ屋敷を作る5つの原因を解説!住人の特徴や解決策もあわせて紹介

もともと片付けが苦手な性格だった

もともと片付けが苦手な性格だったところに、病気や怪我、配偶者との死別などが重なり、結果的にゴミ屋敷を作ってしまう場合があります。「片付けが苦手」とは、具体的には次のようなタイプです。

  • ・物がない時代に育ったため、捨てることに罪悪感がある
  • ・ADHDなどの特性があり、整理整頓がどうしても苦手

性格や特性が原因のため、身内が叱ったり怒ったりしたところで治るものではありません。まずは不必要な物を減らし、暮らしやすいよう生活動線を作り直す手伝いが必要です。

体力や健康に問題がある

加齢によって健康に支障があると、毎日の掃除やゴミ出しが以前より負担になるものです。

  • ・掃除やゴミ捨てを行うだけの体力がない
  • ・腰痛や膝痛などがあって動くのが辛い

上記のような事情があると、だんだんと片付けるのが億劫になり、次第に家のなかがゴミ屋敷化してしまいます。この場合も、まずは物を減らすのが第一です。その後、定期的な訪問や家事代行サービスなどで暮らしをサポートする必要があるでしょう。

認知症やうつを発症している

認知症やうつなどもゴミ屋敷の原因になります。

たとえば同じようなものを何度も買ってしまったり、ゴミの分別ができなくなっていたりする場合は、認知症が疑われます。まずは医療機関を受診しましょう。

またストレスでうつ病を発症している場合も、自分の健康状態や生活環境に無関心になります。本人が自力で解決するのは難しいため、軽度のうちに医療機関を受診させたほうがよいでしょう。

そのほか心理的な要因

セルフネグレクトやためこみ症などの心理的な要因でゴミ屋敷を作っていることもあります。

収集したものを勝手に捨てると過剰に怒ったり、外にあるゴミを拾ってきたりする様子が見られるなら、心理的な要因を疑ったほうがよいでしょう。片付けを進める前に、一度医療機関の受診をおすすめします。

ゴミ屋敷に住んでいない人が、ゴミ屋敷に住む人のことを理解するのは難しいかもしれません。しかし「片付けられない心理的特徴」を知っておくことは大切です。家をゴミ屋敷にしてしまった親の心理を知ることで、適切な対処法を考えられるようになります。

なおゴミ屋敷の心理的な要因については、こちらの記事でも詳しく紹介しています。ゴミ屋敷になる心理を作る理由についても解説しているので、人から理解されづらい親の思いに寄り添えるようになるかもしれません。

関連記事:ゴミ屋敷になる人の心理とは?捨てられない理由と解決策を紹介

Step2. 片付けることを親に納得してもらう

ゴミ屋敷化の原因がわかっても、本人が納得しないまま片付けを決行すると親子関係に亀裂が入ってしまいます。状況が悪化する懸念もあるため、無理に片付けるのは要注意です。

親を説得するポイントを紹介するので、焦らず一つずつ試してみましょう。

  • ・NGワードを避けて説得する
  • ・親の生活が変わるタイミングを狙って説得する
  • ・信頼できる親戚に説得をお願いする
  • ・普段使っていない部屋の片付けから着手する
  • ・どうしても説得が難しい場合は自治体を頼る

NGワードを避けて説得する

子どもからすると、育った実家がゴミ屋敷化するのはショックなものです。親に怒りも湧くでしょう。

しかし、強く責め立ててはいけません。とくに次のような言葉はNGワードです。

  • ・叱責するような上から目線の言葉
  • ・死や施設入居を匂わせる言葉
  • ・金銭や財産に関する言葉

たとえば「このままじゃ施設に入れるよ」などの脅し文句は、親の猜疑心や警戒心を強めてしまいます。

ゴミ屋敷のリスクを説明し、子どもとして心配であること、味方であることをまずは丁寧に伝えてみましょう

親の生活が変わるタイミングを狙って説得する

真正面から説得して上手くいくケースは多くありません。まともに取り合ってくれなかったり、怒って話し合いを拒否されることのほうが多いでしょう。

ゴミ屋敷や親本人の状況によりますが、いったん引いて、親が片付ける必要性を感じるタイミングまで待つのも1つの方法です。

たとえば親が施設入居を考え出したり、訪問ヘルパーが決まったりなど、何らかの生活変化があるタイミングだと「掃除しないと困る」と納得してもらいやすくなります。

また親が足腰を悪くしたり、病気の悪化が判明したりしたタイミングも、本人の気が弱くなっているため申し出が通りやすくなります。「このままでは心配だから、安全に暮らせるよう片付けさせて欲しい」と丁寧に伝えてみましょう。

信頼できる人に説得をお願いする

信頼できる親戚や親の友人に説得を協力してもらうのも有効な方法です。

親にとって我が子はいつまでも「子ども」のため、説得の言葉はどうしても生意気に聞こえます。その点、親戚のなかで親と同世代の人や、親と良好な関係を築いている人ならば、子どもから直接言われるより素直に聞いてくれる可能性があります。

普段使っていない部屋の片付けから着手する

家全体の片付けを了承させるのは難しくても、普段使っていない部屋の片付けはすんなり納得してくれる場合もあります。

そもそも親が片付けを拒否する理由の1つに、自分の大切なものを勝手に捨てられるのではという警戒心が挙げられます。そこで、まずは親の大事なものがなさそうな自分や兄弟の部屋から着手してみましょう。

そこで何も抵抗されなければ、親のパーソナルスペースから遠いところから少しずつ片付けを進めます。何度も実家を訪問することにはなりますが、親とコミュニケーションを重ねていけば、最後は家全体の片付けに納得してくれるかも知れません。

どうしても説得が難しい場合は自治体を頼る

片付けを強行すべきではないと言っても、限度があります。

  • ・すでに近所から苦情が入っている
  • ・認知症やうつ病などの症状が疑われる
  • ・健康状態が悪化している

上記の場合は、親が抵抗していても対応を急ぐ必要があるでしょう。どうしても親族だけで説得が難しい場合は、自治体への相談をおすすめします。

ゴミ屋敷に関する環境省の調査によると、各自治体が管轄エリアのゴミ屋敷を認識した切っ掛けの約14%は親族からの相談です。身内だけで解決できない例も珍しくないと言えるでしょう。

市町村によっては、ゴミ屋敷について市民から相談が持ち込まれた際の対応ルール、通称「ゴミ屋敷条例」を定めているところもあります。実家の自治体にゴミ屋敷条例があれば、担当職員がルールに沿って訪問や指導などの対応をしてくれるはずです。

親族以外の第三者が入ることで、親も素直に話を聞いてくれるかも知れません。

また、もしゴミ屋敷条例がない市町村でも、役所の総合窓口で問い合わせれば福祉の面から何らかのサポートを受けられる可能性があります。

Step3. 片付ける

ゴミ屋敷を片付ける了承が取れたら、親の気が変わらないうちに片付けに着手しましょう。

ここでの選択肢は「自力での片付け」か「専門業者への依頼」の2つです。

しかし、自力で片付けられるかはゴミ屋敷の状況によります。ゴミ屋敷にもレベルがあり、ゴミ袋が床に散らかっている程度から、外までゴミが溢れるくらい深刻なものまでさまざまです。

  • ・家が一軒家またはファミリーマンションで、ほとんどの部屋にゴミが散乱している
  • ・足の踏み場がなく、粗大ゴミも紛れている
  • ・悪臭が漂っており、水回りも汚すぎて使えない
  • ・遠方に居住しており、実家へ何度も足を運べない

上記に当てはまる、または上記よりも深刻な状況の場合は、専門業者に依頼したほうが精神的にも身体的にもおすすめです。

後述する事例紹介の部分に弊社がご依頼いただいたゴミ屋敷の写真があります。自力でできるかどうかの判断を迷われている場合は、ぜひ参考にしてください。

ここでは、自力で片付ける場合と業者に依頼する場合のそれぞれについてポイントを紹介します。

自力で片付ける場合

業者に依頼せず自力でゴミ屋敷の片付けを行う場合は、ゴミの仕分け〜集めたゴミの捨て方まで計画してから取り組みましょう。自家用車でゴミ処理センターへゴミを持ち込む場合も、地域によっては予約が必要です。

片付けは子どもや親戚だけで行わず、なるべく親と一緒に取り組むことも重要です。親にとって大切なものをうっかり捨ててしまうミスが減らせますし、親自身も片付けている実感が持ててゴミ屋敷の再発防止につながります

また、実家の片付けは生前整理のよい機会です。こちらの記事で生前整理について詳しくまとめていますので、ぜひご覧ください。

関連記事:親が亡くなる前にやることチェックリスト|まずは生前整理から

業者に依頼する場合

業者に依頼する場合は、ゴミ屋敷の対応実績があるところを選びましょう。以下の流れでゴミ屋敷問題を解決してくれます。

  1. 1. 問い合わせ
  2. 2. 無料見積もり
  3. 3. 正式依頼
  4. 4. 片付け作業(作業スペースの養生、ゴミの分別、簡易清掃などを含む)
  5. 5. お支払い
  6. 6. ゴミの処理(業者側で対応)

業者選定においては、まず地域の業者を2〜3社選び、各社に無料見積もりを依頼してください。複数の業者に見積もりを取ることを相見積もりと呼び、各見積書の比較によって料金の相場や金額の妥当性を確認できます。

とはいえ、おおまかな費用の目安がわからないと相見積もりを依頼しにくいと感じる人も多いのではないでしょうか。

ちなみに片付け費用は、ゴミ屋敷の状況によって大きく異なります。一般的には、以下の4つの要素で決まります。

  • ・ゴミの量
  • ・ゴミの内容
  • ・作業スタッフの人数
  • ・オプション

なおこちらの記事では、弊社の費用目安について詳しく解説しています。

またゴミ屋敷片付け事例では、片付けにかかった正確な金額も掲載しています。実家の家に近いケースがあれば、おおよその費用を把握できるかもしれませんので、ぜひ参考にしてみてください。

関連記事:ゴミ屋敷片付けの費用は?費用を抑える方法や業者を選ぶポイントも

重要なのが、ただ安いからという理由だけで業者を選ばないことです。

  • ・対応は丁寧か
  • ・見積もりや作業内容の説明に納得感はあるか
  • ・契約を急かしてこないか

これらもあわせてチェックしましょう。

Step.4 再発防止策を考える

せっかく片付けても、ゴミ屋敷を作ってしまった根本原因を取り除かなければ半年程度で元の状態に戻ってしまうと言われています。

  • ・訪問回数を増やして一緒に掃除をする
  • ・定期的に家事代行業者に依頼する

上記のような再発防止策を考えましょう。

訪問回数を増やして一緒に掃除をする

これは実家近くに居住している場合に限りますが、なるべく訪問回数を増やして定期的に掃除しましょう。親の体力や健康面の事情でゴミ屋敷化していた場合は、誰かのサポートがないと片付いた状態を維持できません。

また、片付けやすいように家具や収納を考えるのも重要です。「ハガキや書類はこの箱に入れてね」「脱いだ服はここに溜めておいてね」と指定しておくと、散らかし防止になります。

家族と接触する機会が増えることで、親の孤独感が癒え、生活が整う可能性もあるでしょう。

家事代行業者や見守りサービスに依頼する

子どもが遠方に居住している場合、頻繁に実家訪問できません。そこで、家事代行業者や訪問型の高齢者見守りサービスの利用をおすすめします。

定期的に人の目が入ることで、ゴミ屋敷が再発した場合も手遅れになる前に対応できます。

ゴミ屋敷の片付け費用はいくらかかる?回収事例を紹介

ゴミ屋敷を弊社に依頼した場合の費用は、下表の通りです。

なお、こちらはゴミの分別や粗大ゴミなどの不用品回収も含めた目安となります。片付けや分別がない場合は、もっと安価で対応可能です。

部屋のサイズ 料金(税込)
スポット
(一部屋やベランダのみ)
16,500円〜
1K〜1DK 55,000円〜
1LDK〜2DK 110,000円〜
2LDK〜3DK 165,000円〜
3LDK〜4DK 220,000円〜
4LDK〜 275,000円〜

詳しくは「ゴミ屋敷・汚部屋のお片付け・清掃」をご覧ください。

【事例1】名古屋市西区の事例

費用 205,740円
作業人数×時間 3人×7時間
備考 ・エレベーターのない集合住宅の2F
・粗大ゴミの回収なし

ゴミが溜まり生活に支障が出てきたため片付けをご依頼いただいた事例です。

部屋には継続して居住されるとのことで、家具や家電は残したまま生活ゴミだけ撤去することになりました。

メインの部屋、玄関、風呂、トイレが生活ゴミで埋まっている状態。そのなかに生活に必要な物が含まれている可能性があったため、仕分け作業に5時間近くを要しました。

すべてのゴミを回収したのち、残す予定の家具と家電を一度運び出して部屋全体を掃除し、元の状態に戻して作業完了です。依頼主様から「すごく助かった」と喜びの声をいただきました。

この事例をより詳しく見たい方は、こちらの不用品回収実績をご覧ください。

【事例2】名古屋市南区の事例

【before】

【after】

費用 148,500円
作業人数×時間  2人×6時間
備考 ・集合住宅の1F
・キッチンの水漏れでカビや腐食が発生していた

引越しをすることになり、ゴミ屋敷の片付けとハウスクリーニングを依頼いただいた事例です。

1Kの部屋、キッチン、ユニットバスにゴミが溜まっている状態でしたが、ゴミ屋敷としては深刻なレベルではありませんでした。しかし、キッチン周りからの水漏れが原因で床面やキッチン収納の一部に腐食が発生しており、湿気によるカビで壁紙にもシミができていました。

弊社のハウスクリーニングで改善できる範囲を説明し、お見積もりを提示。ご納得いただけたため、依頼主様のご都合のよい日を選んでゴミの片付けと全面的なハウスクリーニングを実施しました。

依頼主様からは「退去できる状態になった」と喜びのお声をいただきました。

この事例をより詳しく見たい方は、こちらの不用品回収実績をご覧ください。

この事例以外にも多数のゴミ屋敷の片付け事例がございます。それらはこちらからご確認ください。

ゴミ屋敷の片付け・清掃を任せるならエコーズへ

ゴミ屋敷となってしまった実家を自力で片付けとなると、遠方に居住されている方や平日働かれている方には大きな負担となります。

もし、自分ではどうしようもないとお悩みでしたら、ぜひ不用品回収エコーズにお任せください

「部屋の一部だけ片付けたい」から「一軒家まるごと片付けたい」まで幅広く対応いたします。害虫や異臭が発生している状態でも喜んで承りますので、お気軽にご相談ください。

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