「もう子どもが使わなくなったエレクトーンを処分したい」

「エレクトーンの処分費用はいくらかかるの？」

このようなお悩みはありませんか？

名古屋市でエレクトーンを処分する方法は粗大ごみとして捨てる、不用品として回収してもらう、人に譲るなどの方法があります。

どのような方法にも一長一短があるため、メリット・デメリットを踏まえて自分にあった処分方法を選びましょう。

今回は名古屋市におけるエレクトーンの処分方法や処分時にチェックしておきたいポイント、不用品回収での費用目安について解説します。

本記事では「エレクトーン」と通称名で記載をしておりますが、正式には「エレクトーン」は「YAMAHA」の電子オルガンの商品名称となります。電子オルガンの処分でお悩みの方も本記事を参考にしてみてください。

不用品回収エコーズでの具体的な回収事例も合わせて紹介しているので、エレクトーン処分でお困りの方は、ぜひ最後までご覧ください。

名古屋市におけるエレクトーン処分方法

名古屋市でのエレクトーン処分には、以下の方法があります。

1. 1. 名古屋市の粗大ごみとして処分する
2. 2. 不用品回収業者に回収を依頼する
3. 3. 寄附する
4. 4. 知り合いに譲る
5. 5. 名古屋市内の楽器買取業者に依頼する
6. 6. フリマアプリに出品する

1. 名古屋市の粗大ごみとして処分する

エレクトーンの処分方法として最初に思いつくのが、粗大ごみで捨てることではないでしょうか。

ここでは処分料金と捨て方について紹介します。

メリット	安価で処分できる
デメリット	運び出す必要がある
おすすめの人	お金をかけずに処分したい人・指定場所までエレクトーンを運び出せる人

名古屋市粗大ごみ料金

名古屋市で粗大ごみを捨てる方法は、戸別回収と処理施設への自己搬入の2種類があります。

それぞれの処分料金と支払い方法は以下のとおりです。

粗大ごみ処分方法	エレクトーン処分料金	支払い方法
戸別回収	1,500円（重量100kg以下）	手数料納付券
処理施設への搬入	10kgごとに200円	現金

なお手数料納付券はスーパーやコンビニエンスストア、環境事業所にて購入できます。250円券と500円券の2種類があるので、合計1,500円になるよう、購入してください。

名古屋市粗大ごみの捨て方

戸別回収と処理施設への持ち込み方法について紹介します。

戸別回収の場合、指定日の朝8時までに、指定された排出場所までエレクトーンを運び出します。手数料納付券には氏名か受付番号を記入して、見やすい位置へ貼り付けておきましょう。

処理施設へ持ち込む場合は、まずはごみが発生する区の環境事務所で受付します。搬入するごみを車に積んだまま受付をすませ、次に環境事務所が案内する処理施設へ搬入します。

荷下ろしは自分でおこなう必要があるため、汚れても良い服装で行くのがおすすめです。

2. 不用品回収業者に回収を依頼する

不用品回収業者は、どんな状態のエレクトーンでも回収してくれます。また、運び出しから処分まで全てお任せできるので、自分で運び出す必要はありません。

エレクトーンの機種や状態によっては、買取価格がつくこともあるので、見積もりの際に相談してみると良いでしょう。

また、エレクトーン以外のごみも一緒に回収してくれるので、引っ越し時やリフォームごみがある場合にもおすすめです。

メリット	運び出しや処分の手間がかからない
デメリット	他の方法と比べて費用がかかることも
おすすめの人	処分を全てお任せしたい人

3. 寄附する

まだ使えるエレクトーンがある場合は、子ども関連の施設に寄附するのもおすすめです。

保育園や学校などでは、エレクトーンの寄附を募っているところもあります。ただし寄附に費用はかかりませんが、引き取り手が見つからない場合もあるかもしれません。

また見つかった場合でも送料がかかり、配送の手続きも自分で行う必要があることを覚えておきましょう。

メリット	人の役に立てる・税金控除を受けられることも
デメリット	送料がかかることも
おすすめの人	使用可能なエレクトーンがある・人を手助けしたい人

4. 知り合いに譲る

知り合いがエレクトーンを必要としている場合、譲ることも一つの方法です。ただしトラブルを避けるためには、事前にエレクトーンが正常に動作するかを確認することが重要です。

また費用の条件についても双方で共有してから、引き渡しをしましょう。

なおエレクトーンはサイズが大きく重量のある楽器なので、運搬や搬入方法についても、事前に確認しておくことが必要です。

メリット	人に喜んでもらえる
デメリット	エレクトーン運搬の手間や送料がかかることも
おすすめの人	使用可能なエレクトーンがある・エレクトーンを必要としている知り合いや身内がいる人

5. 名古屋市内の楽器買取業者に依頼する

状態の良いエレクトーンなら、楽器買取業者に買取を依頼する方法もあります。買取方法には、以下の3種類があります。

• ・店頭買取
• ・出張買取
• ・宅配買取

すぐに現金がほしい人は店頭買取、運び出すのが難しい人は出張買取、自分の都合に合わせて配送したい人は宅配買取がおすすめです。

現在はLINEで査定ができる業者もあるため、気軽に見積もり依頼が可能です。

ただし製造から10年以上経過しているエレクトーンは、買取らない業者も多く、希望した金額がつかないこともあります。

メリット	買取価格がつく
デメリット	必ず買い取ってもらえるとは限らない
おすすめの人	使用可能なエレクトーンがあり、買取を依頼したい人

6. フリマアプリに出品する

業者に買い取ってもらえなかった場合、フリマアプリに出品すると売れることがあります。フリマアプリは個人間で品物を売買できるアプリで、自分が希望する価格で出品できるため、買いたたかれることはありません。

ただし機種が新しく、状態の良いエレクトーンほど高値で売れる傾向があるため、機種によっては買い手がつかない可能性もあります。そのためインターネットで対象機種の相場を確認してからの値付けがおすすめです。

メリット	買取価格がつく
デメリット	売れない場合もある
おすすめの人	自分の決めた価格で売りたい人

エレクトーン処分でチェックしたいポイント

エレクトーンを少しでもお得に処分したいなら、以下のチェックポイントを押さえておきましょう。

買取や回収を依頼するなら相見積もりを取ろう

業者に買取や回収を依頼する場合は、相見積もりを取りましょう。

一社だけに依頼すると費用目安がわからず、業者の言いなりになってしまう可能性があるからです。

相見積もりを取ることで適正価格がわかり、優良業者を見つけやすくなります。

また買取料金や回収料金の交渉がしやすくなるメリットもあります。

業者に依頼する場合は必ず相見積もりを取り、料金を比較しましょう。

買取の場合はキレイに掃除しておこう

エレクトーンを買取に出す際は、事前にしっかりと掃除しておくことが大切です。

ホコリがかぶったままだと、買取価格が下がってしまうこともあります。

特に大きなエレクトーンの掃除は手間がかかりますが、汚れたままで出すと減額される可能性があるため、あらかじめきれいにしておきましょう。

特に鍵盤は手あかがつきやすいので、丁寧に拭き取ることも忘れずに。

買取の場合は付属品をそろえておこう

エレクトーン購入時には、ほとんど付属品がついています。保存してある場合は、まとめておきましょう。

よくある付属品は以下のとおりです。

• ・取り扱い説明書
• ・保証書
• ・ユーザー登録の案内
• ・お手入れクロス
• ・椅子

またヘッドホンなどのエレクトーンと同時に買ったアクセサリーがあれば、一緒に買取へ出せることもあります。

エレクトーン回収費用の目安

不用品回収エコーズにおける、エレクトーン回収費用の目安を紹介します。

基本料金	単価
1人作業	5,500円～
2人作業	7,700円～

 

 

種類	単価	商品例
電子オルガン（エレクトーン）	6,600円～
オルガン	4,400円～
コンパクトタイプ電子ピアノ	3,850円～
スタンダードタイプ電子ピアノ	5,500円～
アップライト型電子ピアノ	8,800円～

なお記載された単価は最低料金です。エリア・エレベーターの有無・作業内容により、金額は変わります。

対象品が2階に以上にあり、窓やベランダから入れて既存の場所に設置されている場合や、戸建てで2階以上に対象品がある場合で設置後に階段や通路に手すりを増設されている場合は見積りの際にお伝え下さい。

吊りおろしの場合は現在の設置階数や環境によってはご対応できない場合がございます。

不用品回収エコーズにおけるエレクトーンの回収事例

不用品回収エコーズでの、名古屋市のエレクーン回収事例を2つ紹介します。

港区G様のエレクトーン回収事例

作業内容	エレクトーンと折りたたみ式ベッドの回収
回収方法／スタッフ人数	戸建て二階からの回収／2人
金額	19,800円
内訳	エレクトーン7,150円＋折りたたみ式ベッド2,750円＋戸建て二階からの回収（2名）9,900円

G様から、エレクトーンと折りたたみ式ベッドの回収見積もり依頼の電話をいただきました。エレクトーンは一戸建ての二階に設置されており、自力で自治体の粗大ごみに出せず、排出できる業者を探していたとのことです。

エレクトーンのモデルを伺ったところ、鍵盤部分と土台が取れ外せるタイプでしたので、困難な作業はないと判断しました。G様にお電話で見積金額をお伝えしたところ、複数の業者に相見積もりを出されていた中で、弊社が一番お安く提案できたとのこと。

G様には即答でご依頼をいただき、すぐに作業日時を決定しました。

作業当日にエレクトーンを拝見したところ、事前に確認したとおりの鍵盤と土台が分離できるタイプでしたので、作業は滞りなく完了。

エレクトーンは長年使用されておらず、長い間「片付けなければ」と思っていらっしゃったとのこと。弊社の対応は「期待通りだった」と大変喜んでいただきました。

【before】

【after】

名東区R様のエレクトーン回収事例

作業内容	エレクトーンを含めた子供部屋の片付け・処分／冷蔵庫の買取
回収方法／スタッフ人数	マンションエレベーター有からの回収／2人
金額	38,320円
内訳	片付け・回収39,820円（内エレクトーン6,600円）▲1,500円（冷蔵庫買取）

R様には子供部屋にある不用品の片付けと、買取査定の無料訪問見積りのご依頼をいただきました。

まずは弊社スタッフが約束した日時に現地へ伺い、他社さんと一緒に見積もりをすることに。

その場で、エレクトーンやタンスなどの粗大ごみやこまごました不用品の見積もりと、買取できるものを査定。後日、見積書は郵送いたしました。

その後R様からは、他社さんと比較検討の結果、弊社へご依頼をいただけるとの連絡をいただきました。

作業現場は、エレベーターのあるマンションです。作業を開始する前に室内やエレベーター内など、共用部分に必要な養生をし、運び出します。

エレベーターにはエレクトーンを積める余裕があり、スタッフ2名で荷物をまとめて下ろしました。独立されたお子様の部屋の片付けということで、一つずつ必要なものを確認しながら、回収作業を進めます。

作業終了後、R様からは「丁寧で迅速な作業だった」とお褒めの言葉に加え、今後も引っ越しで不用品処分に困ったら、また声をかけていただけるとの温かいメッセージもいただきました。

【before】

【after】

エレクトーン処分なら不用品回収エコーズにおまかせ！

エレクトーンの処分方法を考える際には、それぞれのメリット・デメリットを考慮して、自分に合った方法を選ぶことが大切です。

またエレクトーンは大きく重たいため、一人で運べないとお悩みの場合は、ぜひ不用品回収エコーズまでご相談ください。

弊社は多くの不用品回収実績があり、価格・速さ・対応の良さにおいて高評価をいただいております。エレクトーンの置き場所からスタッフが排出するので、粗大ごみに出す必要がなく、人に譲る手間も省けます。

まずは無料のお見積もり相談をご利用ください。相見積もりも大歓迎です。