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ゴミ屋敷は火事が起こりやすい!理由と原因・3つの予防法について解説

2023年9月30日(更新日:2025年05月19日)

「ゴミ屋敷が火事になりやすいって本当?」「もし火事になったら責任はどうなるの?」このような不安を抱えていませんか?

ゴミ屋敷はモノが多く積み重なっていることで火種の発見や初期消火が遅れやすく、火災リスクが高いとされています。また密集したゴミに火が付くとあっという間に広がってしまうため、非常に危険です。

この記事ではゴミ屋敷が火事になりやすい理由や出火の原因、火事によるリスクについて解説します。またゴミ屋敷から起きた火事の実例や火事に備える方法、火事を防ぐための対策方法も紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。

ゴミ屋敷が火事・火災になりやすい3つの理由

ゴミ屋敷で火事・火災が起こりやすい理由を3つ紹介します。

  • ・室内に火があっても気づきにくいから
  • ・可燃物が多く火が燃え広がりやすいから
  • ・防犯性が低く放火されやすいから

室内に火があっても気づきにくいから

一般的な家と比べ大量のゴミが敷き詰められたゴミ屋敷の場合、火種が発生しても、初期段階の見た目では分かり辛いのが火災になりやすい原因の一つとして挙げられます。

モノが積み重なっているため視界は悪く、火に気づきにくい状態です。気づいたときには手がつけられないほど、火は燃え広がってしまいます。

家中に火が燃え広がると、住人による消火では火を止められなくなることもあります。

可燃物が多く火が燃え広がりやすいから

ゴミ屋敷は火が燃え広がりやすい環境にあります。

なぜならゴミ屋敷には可燃性のゴミが密集しており、一気に火が広がってしまうからです。そうなると、迅速な消火が難しくなります。

またゴミ屋敷の状態によっては、外部からの消火が困難となることも考えられます。ゴミで入り口が塞がれていると、通報を受けた消防隊が奥までたどり着くのが難しくなるためです。

上記のような理由から、ゴミ屋敷は炎が広がりやすい環境にあり、火事や火災が起こりやすくなります。

防犯性が低く放火されやすいから

ゴミ屋敷は放火の危険性が高く、火災が起きやすい環境です。家の外に積み上げられたゴミを見れば、大きく燃え広がることが容易に想像できるため、放火犯にとっての理想的なターゲットとなってしまいます。

放火の動機は、ゴミ屋敷住人に対するマイナスの感情だけではありません。放火犯自身が注目を浴びたいという承認欲求や、火災が起きることで喜びを感じる特性から、火をつけることもあります。

ゴミ屋敷で火事・火災が起こる原因

ゴミ屋敷の火事や火災には、以下のような原因があります。

  • ・タバコやストーブなどの火の不始末
  • ・コンセント周りのトラッキング火災
  • ・ゴミ屋敷への放火

タバコやストーブなどの火の不始末

タバコやストーブによる火の不始末は、火事や火災の原因となります。

東京消防庁のHPでは、火種が残った紙巻タバコの吸い殻をゴミ箱に廃棄したところ、廃棄から約16分後に出火したという実験結果も公開されています。

参考:紙巻たばこの出火危険 | 東京消防庁

ゴミ屋敷では可燃物が多いことから一般的な住宅よりも火が回るのが早く、火災につながりやすいのです。

また冬場はストーブの火の不始末も原因として挙げられます。ストーブの火はモノに引火しやすいため、つけたままの就寝は非常に危険です。

このように火の不注意は、ゴミ屋敷での火災を引き起こす要因となります。

コンセント周りのトラッキング火災

ホコリが火事の原因となる「トラッキング火災」が、火事や火災を引き起こすこともあります。

トラッキング火災とは、電源プラグとコンセントの間に溜まったホコリから発火する現象です。湿気を含んだホコリが通電し、そこから発生した熱によってホコリが乾燥します。さらに炭化したホコリが放電することで、火災が発生します。

通常、ゴミ屋敷では掃除が行われないため、ホコリが溜まりやすい状態です。コンセント周りにモノやゴミが積み重なっていることもあります。そのためトラッキング火災が発生しやすくなるのです。

一般の家庭でもトラッキング火災の危険性は存在しますが、とくにモノが多いゴミ屋敷の場合は、より大きな火災へ発展しやすい環境にあります。

ゴミ屋敷への放火

ゴミ屋敷への放火は、火災が起こるきっかけの一つです。

道路にはみ出すほどのゴミ屋敷は、外から見て「よく燃える家」だとわかります。そのため放火犯の標的になりやすく、火をつけられる可能性があります。

放火が多い時間帯は23時以降と一般的な就寝時間と重なるため、睡眠中に放火された場合、消火や通報が遅れることも。そのため逃げ遅れる可能性が高くなり、非常に危険です。

放火では可燃ゴミや新聞紙、雑誌などの放置されている燃えやすいものに着火されやすいのが特徴です。つまりゴミ屋敷は放火の対象になりやすく、火災の要因となります。

ゴミ屋敷が火事・火災になった際のリスク

ゴミ屋敷が火事・火災になった場合、以下のようなリスクがあります。

  • ・周囲の家に火が燃え広がる
  • ・ケガや死亡の危険性がある
  • ・家財などの財産を一瞬で失う可能性がある
  • ・損害賠償や訴訟などのトラブルに発展する

周囲の家に火が燃え広がる

ゴミ屋敷が火災になった場合、近隣の家に燃え移る危険性があります。

ゴミ屋敷には火の燃料となるモノが多く存在するため、一度火がついたら一気に燃え広がってしまいます。

また通路や入り口にゴミが蓄積されている場合は、消防の手が届きにくい状態となってしまいます。そのため早期の鎮火が難しくなり、周りの家にも火を移す可能性が高くなるのです。

このようにゴミ屋敷の火災は、隣家への火災リスクも抱えることになります。

ケガや死亡の危険性がある

一般的な家でも火事や火災が起きると、さまざまな危険性があるものです。

とくにゴミ屋敷の火事・火災は、火種に気付きにくく燃え広がりやすいため、ケガや死亡のリスクが高まります

また逃げ場を失う可能性が高い環境も、ケガや死亡リスクを高める要因の一つです。ゴミで通路が塞がれている場合、火災が起きても逃げ道をゴミに阻まれてしまい、すぐには逃げられないことも火災による怪我や死亡のリスクを増大させます。

家財などの財産を一瞬で失う可能性がある

ゴミ屋敷の火災では、家財などの財産を一瞬で失う可能性があります。

可燃性のものが多いゴミ屋敷では、一度火がつくと燃え上がる勢いが急激に増します。そのため、火災が起きると家具や家電製品などの家財を失う可能性があるのです。

また火事の消火活動で使用する水が、家財に被害を与えることも。

火災で家財を失った場合、買い直さなければなりません。そのための資金が必要になり、家財だけでなくお金まで失う可能性があります。

損害賠償や訴訟などのトラブルに発展する

ゴミ屋敷が火元となった火災では、損害賠償や訴訟などのトラブルに発展するリスクも。

周囲の住宅や人に被害が及んだ場合、火元に重大な過失や故意があったと判断されれば、法的責任を免れない可能性があります。

火災の損害賠償については、「失火責任法」でルールが定められており、原則として「火が隣家に燃え移った場合でも、火元に故意または重大な過失がない限り損害賠償は請求できない」とされています。

参考:e-GOV法令検索|明治三十二年法律第四十号(失火ノ責任ニ関スル法律)

ただし、コンロやタバコの火の消し忘れなどの行為は過失とみなされることもあり、実際の判断はケースバイケースです。

また賃貸住宅に住んでいる場合には、損害賠償とは別に「原状回復義務」が課されることもあります。仮に火災保険に加入していなければ、修繕費を自己負担しなければならないことも。過去には、ゴミ屋敷から火災が発生し、住人に補修費などの支払いが命じられた事例もありました。

さらに、火災を契機に行政代執行が行われる場合もあります。火災の再発や建物倒壊の危険があると判断されれば、自治体がゴミの強制撤去を実施することが可能です。この場合、撤去費用は原則として住人負担となり、高額な出費を求められることもあります。

関連記事:ゴミ屋敷の行政代執行とは?事例・費用負担・回避する方法を解説

ゴミ屋敷から出火して火事・火災が発生した実例

ゴミ屋敷から出火し、火事や火災が発生した例を3つ紹介します。

  • ・愛知県豊田市の火事・火災事例
  • ・福島県郡山市の火事・火災事例
  • ・神奈川県平塚市の火事・火災事例

愛知県豊田市|木造住宅のゴミ屋敷が全焼

最初は愛知県豊田市のゴミ屋敷で起きた火災事例です。

2015年8月25日午後6時ごろ、木造2回建てのゴミ屋敷から出火して全焼。両隣の住宅も全・半焼しましたが、ケガ人が出なかったのは不幸中の幸いだったのかもしれません。

実はこちらのゴミ屋敷は、過去に5回もボヤ騒を起こしていたとのこと。

ゴミは道路にまであふれ出ており、近所の人々がボランティアでゴミを片付けるなどして支援していましたが、火災が起きてしまったのです。

福島県郡山市|ゴミ屋敷の主人が死亡

2件目は福島県郡山市のゴミ屋敷で起きた火災事例です。

2016年10月11日午後11時半ごろ、ゴミ屋敷1棟が全焼。

もともと住民の間で火災が心配されており、春にはゴミの撤去が行われていました。しかしキレイになったのも束の間で、家主は再度ゴミを収集し始めます。

そして秋には死者を出すほどの、大きな火災事故が起きてしまったというわけです。

神奈川県平塚市|6件に延焼し被害が拡大

3件目は神奈川県平塚市のゴミ屋敷で起きた火災事例です。

2020年12月3日、ゴミ屋敷から火災が発生。近隣の住宅や店舗など6件にも火が燃え広がりました。

ライターでガスコンロに火をつけようとしたところ、近くのゴミに火がついてしまったのが原因です。死者は出ませんでしたが、ゴミ屋敷の家主が火傷を負ってしまいました。

風の強い日だったので一気に燃え広がり、消火活動は難航を極めたのだそうです。

ゴミ屋敷の火事を予防するためにできること

ゴミ屋敷の火事・火災を予防する方法を3つ紹介します。

  • ・火の取り扱いを見直す
  • ・コンセント周りの見直しとトラッキング防止対策を行う
  • ・ゴミ屋敷を片付ける(自力・専門業者)

火の取り扱いを見直す

火事を防ぐために、まずは日常生活における火の取り扱いを見直しましょう。

コンロやストーブの消し忘れ、タバコの不始末など、ちょっとした不注意が大きな火災につながることがあります。

とくにゴミ屋敷では可燃物が多く、火の気があれば一気に燃え広がる危険性が高まります。

「調理中はその場を離れない」「タバコは決められた場所で吸う」「ストーブの周りにモノを置かない」といった基本的な行動を徹底することが、火災予防の第一歩です。

コンセント周りの見直しとトラッキング防止対策を行う

ゴミ屋敷で火事を起こさないためには、コンセント周りの見直しとトラッキング防止対策を行うことも重要です。

コンセント周りのホコリやモノに引火して、火事を引き起こすのがトラッキング火災です。コンセント周りは可燃物を置かないようにしましょう。またホコリをこまめに取り除くことも欠かせません。

コンセント周りをこまめに掃除するのが難しい場合は、トラッキング防止グッズを使うのもおすすめです。具体的には以下のようなアイテムがあります。

  • ・プラグ安全カバー
  • ・コンセントキャップ
  • ・ケーブルボックス
  • ・安全タップ

どれもホコリを増やさないために効果的なグッズです。電源を切っていてもトラッキング火災は起こることがあるため、このようなグッズを使って火災を防ぐことも重要です。

ゴミ屋敷を片付ける

火事を防ぐために、ゴミ屋敷を片付けましょう。ゴミ屋敷を片付けるには「自力で片付ける方法」と「専門業者へ依頼する方法」があります。

ゴミの量が比較的少なく水回りが使える状態であれば自力で片付けられることがあります。

一方で害虫や害獣が発生していたり、家全体にゴミが収まりきらず屋外まであふれ出たりする状況の場合は、自力で片付けるのは困難です。ゴミ屋敷の専門業者に片付けを依頼することをおすすめします。

ここではゴミ屋敷を片付ける流れを紹介します。

なお下記の記事ではゴミ屋敷をレベル別に分類しています。自力で片付けられるかの目安にしましょう。

関連記事:ゴミ屋敷をレベル別に基準や片付け方法を紹介|費用目安や清掃事例も

自力で片付ける流れ

自力でゴミ屋敷を片付ける流れは、下記のとおりです

  1. 1.ゴミ屋敷の片付けに必要な道具をそろえる
  2. 2.ゴミの処分方法を確認する
  3. 3.害虫・害獣の駆除を行う
  4. 4.ゴミを仕分けする
  5. 5.ゴミを処分する
  6. 6.清掃する

自力でゴミ屋敷を片付ける際は安全に注意して行いましょう。害虫や害獣、カビなどが発生している場合は、ゴム手袋や保護メガネ、マスクなどで対策する必要があります。ゴミはさまざまな種類があるため、自治体のルールに沿って分別しましょう。

自力でゴミ屋敷を片付ける手順の詳細は、下記の記事で詳しく説明しています。

関連記事:ゴミ屋敷を片付ける順番はどうすればいい?自力・業者依頼別に紹介

専門業者へ片付けを依頼する流れ

自力でゴミ屋敷を片付けることが困難であれば、専門業者へ依頼しましょう。

依頼をするための流れやサービス内容は、専門業者によってさまざまです。ここではゴミ屋敷片付けの専門業者であるエコーズにゴミ屋敷片付けを依頼する流れを紹介します。

  1. 1.問い合わせをする:不用品回収エコーズのフリーダイヤル問い合わせフォームLINEからご連絡ください。ゴミの量や部屋の状況、希望の作業日時などをヒアリングのうえ、無料見積もりの訪問日を調整いたします。ベランダの片付けなどの場合は、写真や口頭での説明により、簡易見積もりが可能な場合もあります。
  2. 2.無料見積もりを確認する:担当スタッフが現地を訪問し、ゴミの量や搬出経路を確認のうえ、正式な見積もりをお出しします。見積もりにご納得いただけた場合は、作業日時を決定し、正式なご依頼となります。もちろん、見積もり後のキャンセルは無料です。
  3. 3.片付け作業を実施してもらう:ご指定の日時にスタッフが伺い、ゴミの仕分け・撤去・搬出作業を行います。必要に応じて養生作業や特殊清掃も対応いたします。作業には立ち会い不要なケースもありますので、ご希望があれば事前にご相談ください。
  4. 4.作業費用を支払う:作業完了後に内容をご確認いただき、現金またはクレジットカードにてご精算いただきます。クレジットカードをご希望の際は、申込み時にスタッフへお申し出ください。

ゴミ屋敷の片付けはゴミが多いほど大変です。片付け経験のない人が自力で行う場合、多大な時間と労力がかかると予想されます。

業者に依頼すれば、短時間で適切にゴミ屋敷のゴミを撤去してくれます。重いタンスや冷蔵庫を持ち上げたり、腐敗した生ゴミや害虫を触ったりする必要がありません。

費用はかかりますが、効率的かつ安全に片付けをしたいのであれば、業者への依頼がおすすめです。

なおゴミ屋敷片付けの費用目安や業者選びのポイントは、下記の記事でも詳しく説明しています。

関連記事:ゴミ屋敷片付けの費用は?費用を抑える方法や業者を選ぶポイントも

ゴミ屋敷の片付けを専門業者に依頼した実例

ここでは実際にゴミ屋敷片付けの専門業者であるエコーズに、ゴミ屋敷の片付けを依頼した事例を紹介します。

  • ・愛知県清須市|ゴミ屋敷の片付けと家財処分
  • ・愛知県愛西市|庭のガラクタまるごと片付け

愛知県清須市|ゴミ屋敷の片付けと家財処分

作業日 2024年6月7日
プラン・作業内容 ゴミ屋敷の片付け Mプラン

ゴミ屋敷レベル2

(ゴミが散乱し、床全体が覆われている状態)

ゴミ屋敷レベルについての詳細はこちら

建物・間取り マンション1階 1LDK+ウォークインクローゼット
対応人数・時間 3名・5時間
片付け金額 209,000円(税込)

愛知県清須市のY様から、引越しに伴うゴミ屋敷の片付けと家財一式の処分をご依頼いただいた事例です。

Y様は体調不良が続いており、生活ゴミが溜まってしまったため、ご実家への引越しを機に部屋の全片付けを希望されていました。ご自身では手が回らず、ご両親も遠方にお住まいのため、弊社にご相談いただきました。お電話にて「かなり散らかった状態でも対応可能か」「生ゴミなども含めて一から片付けを任せられるか」「作業後に簡単な清掃もしてもらえるか」といったご質問をいただき、すべてご対応可能である旨をお伝えし、無料見積もりを実施しました。

現地での無料見積りでは、お部屋の状況や、収納内の確認、家電・家具の状態などをチェックし、1時間ほどで見積もり金額をご提案。金額にご納得いただき、「この金額以上かからないなら、ぜひお願いしたい」と正式にご依頼いただきました。

作業当日は、退去手続きに合わせたご希望に応じ、スタッフ3名で訪問しました。まずはY様がご実家へ持ち帰る必要品をダンボールにまとめて保管し、それ以外はすべて仕分け・分別・回収。搬出経路を確保しながら効率的に作業を進行。約4.5時間で室内の片付けと簡易清掃を完了しました。

作業終了後、Y様より「これで無事に退去できます。本当に助かりました」と嬉しいお言葉をいただきました。

室内にゴミやホコリが長期間溜まっていると、配線トラブルや火気による火災が発生しやすくなるため、早めの対処が重要です。エコーズでは安全で快適な住環境づくりをサポートいたします。

愛知県清須市の事例詳細はこちら

愛知県愛西市|庭のガラクタまるごと片付け

作業日 2024年12月10日
プラン・作業内容 ゴミ屋敷の片付け スポットプラン

自宅一軒家の庭に放置してあった不要なガーデニング用品や木枝、廃品・廃材など、庭にある不用品の全撤去

建物・間取り 一軒家お庭
対応人数・時間 3名・2時間
片付け金額 68,000円(税込)

愛知県愛西市のM様より、一軒家の庭に溜まった不要品の撤去をご依頼いただいた事例です。M様は以前にも屋内の片付けでエコーズをご利用いただいており、今回は「庭にある不要なものを片付けして欲しい!」とご連絡をいただきました。庭には、さびたロッカーや枯草、木枝、廃材などが4〜5立米ほど溜まっていました。こうした可燃物は放火のリスクも高まるため、防犯や火災対策のためにも早めの撤去が重要です。30分ほどで見積書を作成し、説明いたしたところ、「今回もお願いします」と即決でご依頼をいただきました。

作業当日は朝9時に訪問。スタッフ3名でお伺いし、事前にM様からご指示のあった「必要品のあるエリアは触らないこと」「在庫品に注意して搬出すること」を全員で確認したうえで作業を開始しました。剪定された木枝や枯草は袋詰めしてから搬出し、廃品やガラクタは仕分けしてダンボール・透明袋に分別。プランターは土がついたままでしたので数個ずつ梱包し、在庫品を保管している倉庫内を通る際は、汚損や破損が起きないよう慎重に運搬しました。

最後に大きなロッカーや重たい廃材を回収し、庭の落ち葉なども清掃して全体を整え、2時間ほどで作業を完了しました。M様にも作業後の状態をご確認いただき、「かなりきれいになって気持ちがスッキリしました!」と喜びの声をいただきました。

このように、エコーズでは屋内外問わず、お客様のご要望に合わせた柔軟な対応を心がけております。防災・防犯面でも安心できる環境づくりに貢献いたします。

愛知県愛西市の事例はこちら

その他エコーズのゴミ屋敷片付け事例はこちら

ゴミ屋敷は火事・火災になる危険性アリ!片付けはエコーズにおまかせ

ゴミ屋敷は燃える要素がたくさんあるため、火事の危険性が高い住まいと言えます。

住んでいる人だけでなく、周りの家にも迷惑がかかるため、火災対策は欠かせません。

火事を未然に防ぐためには、ゴミ屋敷を片付けることが重要です。「家がゴミ屋敷化していて、安全が心配」「親の家が散らかっているのですっきりと片付けたい」という場合は、不用品回収エコーズまでご相談ください。

エコーズは24時間、年中無休で受付しています。またスタッフの予定をリアルタイムで管理しておりますので、お急ぎのお客様にも迅速に対応できます。

大切な人や自分を守るためにも、ゴミ屋敷にお困りの方はぜひお気軽にご連絡ください。

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