ご覧いただき誠にありがとうございます。愛知県を中心に日常の断捨離で出た粗大ゴミ１品の処分や引越し時の少量の不用品回収から遺品整理などの家一軒まるごとのお片付けまで承っておりますecoos［エコーズ］の酒井でございます。

こちらのページでは、H様より、愛知県小牧市にある解体前の5DK一軒家のご実家の遺品整理のご依頼をいただきましたのでご紹介させていただきます。

［プラン］

実家の片付け（遺品整理）　LLプラン以上

［建物・間取り］

5DK ２階建て一軒家（庭あり）

［作業内容］

貴重品や形見分け品など必要なものは、H様で既に撤去済み。

木製の家具は解体の時に一緒に処分するので残してよいと解体業者からH様がお聞きになられていらっしゃったため、木製家具以外の動産をまるごと片付けいたしました。

［お問い合わせ］

H様より、エコーズのホームページをご覧いただきフリーダイヤルにお電話いただきました。ご両親が他界されたあと、空き家になっているご実家の建て替えを予定されていらっしゃり、屋内の動産や庭にある倉庫やプランターなどもまるごと片付けてくれる業者を探しているとのことでした。

H様は、現在は他県にお住まいでいらっしゃいましたが、何度か小牧のご実家へは通われ、ご親族様での遺品整理をなされた後とのことでした。残りは業者への依頼をお考えになられていらっしゃる中で、エコーズが小牧市に本社のあったためお声がけいただけ、H様が次にご実家にいらっしゃるタイミングで現地での無料見積もりをご希望いただきました。

ご希望日が、ちょうど空きもございましたので、対応可能な空き時間を何候補かお伝えし、H様のご希望日時で無料訪問見積りを受付いたしました。

［無料ご訪問見積り］

無料見積り当日、到着する30分ほど前にお電話し、お約束の時間にH様の小牧市のご実家に到着しいたしました。ご訪問させていただき、ご挨拶と無料ご訪問見積りのご依頼へのお礼を改めて申し上げ、H様のお招きで入室させていただきました。

H様から、「ここは私の実家ですが、今は空き家となっていて、家を解体して、自宅として新しい家を建てることにしたんですが、解体業者からまずは中のモノを片付けないと解体できないといわれたため、業者さんを探していてエコーズさんは同じ小牧市ということもありましたので、まずはお見積りのお願いをしました」「申し訳ありませんが、相見積もりもとっているため、即決はできませんがご了承ください」と、今回お問い合わせいただけた経緯やご要望をお聞かせいただくことができました。

私から、「解体の場合は、業者様によっては、木製品や金属製品は事前に撤去しなくても解体の時に一緒に処分するという解体業者さんもみえますが、今回は何かお聞きになられていらっしゃいますか？」とお尋ねしました。

H様からは、「そうなんですね。特別聞いてはいないので、一度確認してみます！」とのことでしたので、木製家具なども含む無料見積りと、木製家具は除外した無料見積りの２パターンをご案内させていただくことになりました。

見積内容も確認できましたので、室内の動産をまずは一部屋ずつチェックし、タンスや収納棚などの中、押し入れや納戸などの中のお荷物も確認させていただきました。お部屋の中の確認が終わったところで、次に庭に出て、倉庫内の不用品や工具、庭のプランターや植木鉢などを確認いたしました。

屋内外の全ての動産の確認が終わりましたので、その場で少しお時間をいただき見積書を作成しました。2パターンのお見積書が完成しましたので、H様に見積りの結果をご提案いたしました。

H様からは、「思ったより安かったです。以前、親族が別の家の片付けを他社にお願いした時はもう少しものは少なかったんですけど、エコーズさんに出してもらった金額よりも高かったです。お願いしたい気持ちですが、他社の見積もりも踏まえて検討させてください！」、とおっしゃって頂けましたが、他社さんとの相見積もりでございましたので、この日は退席いたしました。

後日、H様から私の携帯電話へ直接お電話をいただけ、木製品は撤去は不要とのことでしたので、木製品以外の片付けで遺品整理のご予約を正式に承りました。

［遺品整理当日］

遺品整理の当日、H様は前日から帰省なされていらっしゃいましたので、朝一の9：00～開始の予定で承っておりました。到着する10分ほど前にお電話させていただき、H様もすでにご在宅でいらっしゃいましたので、到着し次第、ご訪問いたしました。

H様に、ご挨拶と今回のご依頼へのお礼を改めて申し上げ、私は最終確認をH様といたしました。H様は、貴重品などもないことから外出されるとのことでしたので、作業が終わる目途がたったらお電話させていただきご実家へお戻りいただくことになりました。

その間はに他のスタッフは、日用品などの細々したものの片付けに使用する持参した段ボールを組み立てたりと作業を開始するための準備をしていきました。

H様との確認も終わり、H様は「あとは、お任せしますので、お電話お待ちしています！」と、お声がけいただき外出されました。スタッフは私含め３名で対応いたしておりましたので、現場での段取りや作業内容の再確認のミーティングをし、作業を開始していきました。

木製品の撤去がないことから、タンスや食器棚など大型家具、ベッドフレームや中小の棚類も残す内容でしたので、２階建ての一戸建てまるごと片付けでは比較的物量は少なくなりました。

まずは、各部屋に分かれて細かな日用品などの仕分けと梱包から開始していきました。小物の片付けに目途がある程度ついたところで２名はそのまま継続して残りの小物の片付けを進め、１名はまとめた小物を搬出して回収していきました。このもの整理も完了したところで、電化製品や木製家具以外の大型家財の撤去を２人ですすめていき、私は庭や倉庫の片付けをしていきました。

庭や倉庫の片付けも終わり、私はエアコンの取り外しに取りかかりました。屋内の動産は既にすべて搬出が終わっていたため、私以外のスタッフで埃を払ったり、掃き掃除など簡易清掃をしていきました。目途がついたためH様にお電話させていただき、現場にお戻りいただくお願いをしました。

H様が、ご到着されましたので現場をご覧いただき滞りなく作業が完了したことをご確認いただきました。H様からは、「見積もりの時にアドバイスまでもらえて、他社よりも親切でプロ意識を酒井さんから感じました。エコーズさんに即決したかったんですがお待たせしてしまい、急がしてしまう結果になってすみませんでした。とても綺麗に仕上げてもらえて酒井さんにお願いして良かったです！」と、大変お喜びいただくことができました。

H様、この度はご実家の遺品整理のご依頼をいただき誠にありがとうございました。