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「老人ホームで両親が亡くなった」「退去前の遺品整理はどうすればいい?」このような方はいませんか?
老人ホームでの遺品整理は、退去日までのスケジュール調整や他の入居者への配慮など、自宅での遺品整理とは異なるポイントがあります。
この記事では老人ホーム退去前に遺品整理をする手順や、自宅での遺品整理との違いを紹介します。
遺品整理業者に依頼するメリットや、業者依頼の注意点も紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
老人ホーム退去前に遺品整理をする手順
両親や親族が老人ホームで亡くなった場合は、退去日までに遺品整理をしなければなりません。
この章では、老人ホーム退去前に遺品整理をする手順を紹介します。
下記の手順で効率的に遺品整理を進め、スムーズな退去を目指しましょう。
- 1.退去日を確認し計画を立てる
- 2.遺品を4つに仕分けする
- 3.不用品を廃棄する
- 4.部屋の清掃や退去手続きを行う
老人ホームの遺品整理手順①退去日を確認し計画を立てる
老人ホームの遺品整理を効率的に進めるためには、最初に退去日を確認し、退去日に基づいて遺品整理の計画を立てることが重要です。
老人ホームの退去日は、柔軟に対応してくれる施設や、厳格なルールが定められている施設など、施設によってさまざま。
たとえ柔軟な対応が可能な場合でも、施設を利用する料金は1日単位でかかることが多く、退去が遅れると費用がかさむことを覚えておきましょう。
まずは契約書に記載されている内容の確認や、施設の職員との相談を行い、退去日を決定します。
退去日に基づいて、作業の日程調整や、協力できる家族の確認、車両の手配などを進めることで、スムーズな遺品整理が可能です。
「退去日が迫っている場合」や、「仕事とのスケジュール調整が難しい場合」、「他の家族の協力が手配できない場合」などは、遺品整理業者への依頼も検討しましょう。
老人ホームの遺品整理手順②遺品を4つに仕分けする
遺品整理の作業日が決まったら、遺品の仕分けを行います。仕分けの方法は自宅で行う場合と変わりません。
「貴重品」「思い出の品」「価値のある品・リサイクル品」「不用品」に分類していきましょう。下記は分類の一例です。
分類 | 品物の一例 |
貴重品 | 現金、印鑑、マイナンバーカード、クレジットカード、銀行の通帳、健康保険証、年金手帳、株券、権利書 など |
思い出の品 | 写真、アルバム、故人が大切にしていたもの など |
価値のある品・リサイクル品 | 宝石、骨董品、ブランド品、時計、家電製品(5年以内)、パソコン、スマートフォン、ブランドの家具 など |
不用品 |
上記に含まれないゴミ
|
仕分けに迷った場合はいったん保留にし、あとから家族と相談したり、じっくり考えたりしましょう。大事なのは、手を止めずに仕分け作業を進めることです。
「貴重品」「思い出の品」「価値のある品・リサイクル品」は自宅に持ち帰ったり、親族と形見分けを行ったりする必要があります。「価値のある品・リサイクル品」は買取業者に買い取ってもらうのも良いでしょう。
老人ホームの遺品整理手順③不用品を廃棄する
遺品の仕分けが終わったら、不用品を廃棄します。老人ホームの遺品整理で不用品を処分する代表的な方法は、下記の3つです。どの方法を選ぶかは、ゴミの量や個人の状況に応じて判断しましょう。
- ・老人ホームのある自治体に処分してもらう
- ・自宅に持ち帰って処分する
- ・不用品回収業者に回収を依頼する
老人ホームのある自治体に処分してもらう
ゴミを分別すれば老人ホームのある自治体で処分することが可能です。
自治体で処分してもらう場合は、「燃えるゴミ」「燃えないごみ」「ペットボトル」「粗大ゴミ」などに分類する必要があります。
ゴミの分別方法や捨て方は、自治体によってさまざま。必ず老人ホームのある自治体のルールに従いましょう。
とくに粗大ゴミは、月に1回程度しか回収日がないことや、処理場まで持ち込む必要があることもあるため、自治体のホームページなどで確認が必要です。
「ゴミの種類が少ない場合」や「退去日まで時間の余裕がある場合」、「老人ホームと自宅が遠い場合」などに推奨します。
自宅に持ち帰って処分する
家族が自宅に持ち帰って不用品を処分する方法です。一度老人ホームからすべてのゴミを持ち帰ることで、焦らず貴重品が混ざっていないことを再確認して処分できます。
また慣れている自宅のある自治体で処分すれば、スムーズにゴミの分別ができるでしょう。
「ゴミの量が少ない場合」や「退去までに日数がない場合」、「老人ホームと自宅の自治体が異なる場合」などにおすすめです。
不用品回収業者に回収を依頼する
「ゴミの量・種類が多い場合」や「退去までに日数がない場合」「大きく重たい粗大ゴミがある場合」などは、不用品回収業者に回収を依頼するのもおすすめです。
不用品回収業者に回収を依頼すると、すべてのゴミを一度に回収しにきてくれるため、ゴミを処分する手間や時間がかかりません。
大きく重たい家具や家電もスタッフが運び出してくれるため、遺品整理を一人で行う場合も安心です。
ただし、自治体で処分する方法と比べると、処分にかかる料金が高いことがほとんどでしょう。
不用品回収「エコーズ」は愛知県周辺で不用品回収を行う専門業者です。
老人ホームの不用品回収においても、実績のあるスタッフが、ゴミの運び出しから回収、処分まですべてを行うため、安心してお任せいただけます。
お見積もりは無料ですので、ぜひ下記のURLよりお問い合わせください。
老人ホームの遺品整理手順④部屋の清掃や退去手続きを行う
老人ホームでの遺品整理が終わったら、部屋の簡易清掃と退去手続きを行います。
簡易清掃では床の掃除機がけや、床・棚などの拭き掃除、窓の清掃などを行いましょう。
老人ホームにおいて特殊清掃が必要なケースはほとんどありませんが、ひどい汚れがある場合などは施設の職員に確認が必要です。
退去手続きでは、退去申請書の提出や費用の精算を行います。職員とコミュニケーションをとりながら進めていきましょう。
老人ホームと自宅における遺品整理の違い
老人ホームと自宅での遺品整理には、いくつかの違いがあります。違いを理解し、老人ホームでの遺品整理のポイントを抑えることで、スムーズで効率的な作業が可能になるでしょう。
老人ホームと自宅における遺品整理の違いは下記の5つです。
- ・整理する遺品が比較的少ない
- ・作業スペース・作業時間が制約される
- ・限られた時間内で終わらす必要がある
- ・特殊清掃の必要性は少ない
- ・他の入居者への配慮が必要
整理する遺品が比較的少ない
自宅と老人ホームでの遺品整理の大きな違いは、遺品の量です。
自宅には長年にわたって蓄積された多くのものがあるため、遺品の量も多い傾向にあります。整理にかかる手間と労力も大きいでしょう。
自宅での遺品整理にかかる日数は、自宅の広さにもよりますが、1週間〜1ヶ月程度調整しておくことがおすすめです。
一方老人ホームの居室は、通常スペースが限られているため、持ち物の量も少なくなります。そのため、整理する遺品の量も比較的少なく、作業も短時間で済むケースが多数です。
荷物の量にもよりますが、数時間〜1日で終わらすことができるでしょう。
また遺品整理業者に依頼をした場合も、自宅の遺品整理と比べ、料金が安い傾向にあります。
作業スペース・作業時間が制約される
遺品整理をする作業スペースや作業時間の制約も、自宅と老人ホームの違いとして挙げられます。
自宅では、複数の部屋や庭など、広いスペースを使っての遺品整理が可能です。自分のペースで時間をかけて整理を進め、仕事の後など夜間に作業をすることもできます。
一方老人ホームの部屋は狭いため、整理作業のスペースが限られています。作業が思うようにはかどらず、ストレスを感じることもあるでしょう。
また夜間の作業ができない場合が多く、昼間の限られた時間で作業を進める必要があります。
限られた時間内で終わらす必要がある
老人ホームでの遺品整理は限られた時間内で終わらせなければならないことも、自宅との大きな違いです。
時間的な制約が少なく、自由にスケジュール調整できる自宅と比べ、老人ホームでは退去日が厳格に決められていることが多くあります。
退去日までにすべての作業を終える必要があり、時間に追われることが多いため、計画的に作業を進めることが重要です。
また、柔軟なスケジュール調整が可能な老人ホームでも、費用は一日単位でかかることが多いため、できる限り早く遺品整理を終わらすことを推奨します。
他の入居者への配慮が必要
自宅と老人ホームでの遺品整理の大きな違いは、他の入居者への配慮の必要性です。
自宅の場合も、同じマンションの住人などへの配慮は必要ですが、生活空間が分かれているため、老人ホームほどの気遣いは必要ありません。
老人ホームにおいては、他の入居者への配慮は非常に重要なポイントです。感染症対策や作業音、埃への配慮などを行いましょう。
とくに高齢者は感染症に弱いため、衛生管理を徹底することが求められます。手指の消毒やマスクの着用、手袋の使用などの対策が有効です。
自分や協力者の体調をしっかりと管理し、少しでも体調が悪い場合は作業を控えることを推奨します。
老人ホームの遺品整理を業者に依頼する5つのメリット
「老人ホームの退去日までに時間がない」「仕事が休めない」このような方は、遺品整理業者への依頼もおすすめです。
この章では、老人ホームの遺品整理を業者に依頼するメリットを5つ紹介します。
- ・遺品整理に時間がかからない
- ・ストレスが軽減される
- ・肉体的負担が軽減される
- ・遺品を買取してもらえることもある
- ・老人ホームや他の退去者とのトラブルが避けられる
遺品整理に時間がかからない
遺品整理業者を利用するメリットは、遺品整理にかかる時間や手間が削減できることです。
遺品整理業者に遺品整理を依頼すると、遺品の仕分けや、遺品の運び出し、不用品の廃棄、簡易清掃、お焚き上げなど、遺品整理に必要なすべての作業をいっきに終わらせてくれることがあります。
遺品整理業者のスタッフは、専門的な技術と知識を持ち、多くの現場で経験を積んでいるため、効率的に作業を進めることが可能です。
また遺品整理業者のなかには、急な退去日にも柔軟に対応してくれたり、立ち会いなしで作業を行ったりしてくれる業者もあります。仕事などで遺品整理をする時間が取れない場合にもおすすめです。
ストレスが軽減される
遺品整理を業者に依頼するメリットとして、ストレスが軽減されることも挙げられます。
遺品整理は精神的に負担が大きい作業です。故人が大切にしていたり、生前利用したりしていたものを処分することにストレスを感じる方も多いのではないでしょうか。
遺品整理を業者に依頼すると、遺品整理の経験を積んだスタッフが、遺族の感情に寄り添いながら作業を進めてくれます。感情的な負担が軽減され、家族がゆっくりと心の整理をする時間を持てるでしょう。
より知識と経験のあるスタッフに作業を任せたい場合は、「遺品整理士」の資格を持つスタッフが在籍する業者を選ぶことを推奨します。
遺品整理士は亡くなった方の部屋を片付ける専門家です。遺品整理士についての詳細は下記の関連記事をご覧ください。
関連記事:遺品整理士とは?業務内容や遺品整理を依頼するメリットを紹介!
肉体的負担が軽減される
肉体的な負担が軽減されることも、遺品整理業者を利用する大きなメリットです。
遺品整理では、家具や家電など大きく重たいものを運搬しなければならないことがあります。
家具や家電の運搬は、非常に重労働です。一人では作業が難しいこともありますし、腰部や四肢の関節などの怪我や転倒リスクも考えられます。
老人ホームでは作業スペースが狭い場合が多く、運び出しの際に不自然な体勢をとらざるを得ないことがあるため、怪我や転倒のリスクは高くなるでしょう。
遺品整理業者に遺品整理を依頼すると、遺品の運び出しや処分もすべて行ってくれるため、重たいものを運ぶ必要がありません。肉体的な負担を軽減させ、怪我のリスクも減らせます。
遺品を買取してもらえることもある
遺品整理業者によっては、価値のある遺品を買取してくれることがあるのも魅力。
知識のあるスタッフが価値のある品物を適切に査定し、買取を行ってくれることは、遺族にとって経済的なメリットです。
「5年使っていない家電がある」「本人こだわりのブランド家具がある」といった場合は、買取の可能性が高い傾向にあります。
また遺品整理業者は、不用品を適切に処理し、リサイクルや再利用に回してくれるため、環境にも優しいでしょう。
老人ホームや他の退去者とのトラブルが避けられる
遺品整理業者に遺品整理を依頼すると、老人ホームや他の入居者とのトラブルを避けることが可能です。
遺品整理業者は遺品の運び出しを行う際などに、建物の養生や保護材の設置を行い、施設に傷がつくことのないよう配慮します。
また作業時間は、老人ホームのスタッフと連携し、適切なタイミングでスムーズな作業進行を図ります。
これにより、騒音や埃、衛生面など他の入居者への迷惑を最小限に抑えることが可能です。
他の入居者や老人ホームとのトラブルにより、精神的負担がかかってしまうことを避けられるでしょう。
老人ホームの遺品整理を業者に依頼するときの注意点
老人ホームの遺品整理を業者に依頼するときにはいくつかの注意点があります。
下記の注意点を意識し、安全で自分の状況に合った業者を選定しましょう。
- ・遺品整理業者の信頼性を確認する
- ・遺品整理業者のサービス内容を確認する
- ・退去日までに作業してくれる業者を選ぶ
- ・複数の遺品整理業者から見積もりを取得する
遺品整理業者の信頼性を確認する
老人ホームの遺品整理を業者に依頼するときは、業者の信頼性を確認しましょう。
なぜなら遺品整理業者のなかには「不法投棄を行う」「高額な料金を請求する」など悪徳業者も存在するからです。
信頼性を確認するためには、インターネットで口コミやレビューをチェックすることがおすすめ。Googleのレビューや、SNS、口コミサイトなどを調べると、実際に利用した人の意見を確認できます。
また業者のホームページで過去の実績や資格・許可を確認するのも有効です。たとえば、遺品整理士の資格を持ったスタッフが在籍する業者は、遺品整理に関する知識が豊富である可能性が高いでしょう。
遺品整理業者のサービス内容を確認する
遺品整理業者を選ぶときは、自分の必要なサービス内容が含まれているかの確認をすることも重要です。
業者によって基本サービスの内容はさまざま。遺品の仕分けや不用品の処分、簡易清掃など基本的なサービスが含まれていることを確認しましょう。価値あるものがある場合は、買取できる業者を選ぶのもおすすめです。
また、業者によってはお焚き上げや特殊清掃、自宅まで遺品を運搬するサービスなどを行う業者もあります。
必要なサービスを確認し、自分の状況に応じた業者を選定しましょう。
退去日までに作業してくれる業者を選ぶ
「退去日までに時間がない」といった場合は、柔軟に作業日を調整してくれる遺品整理業者を選ぶことも重要です。
業者のなかには、「即日対応」や、「24時間対応」「休祝日対応」などを行ってくれることがあります。
愛知県周辺で活動を行う遺品整理業者である「エコーズ」では、老人ホームの退去日やお客様の仕事などのスケジュールをできる限り考慮して作業日を調整いたします。
お見積もり・ご相談は無料ですので、下記よりぜひ一度ご相談ください。
複数の遺品整理業者から見積もりを取得する
老人ホームにおける遺品整理業者を選ぶときは、複数の業者から見積もりを取得することを推奨します。
なぜなら業者のなかには高額な料金を設定する悪徳業者も存在するからです。
複数の業者から見積もりを取り、サービス内容と料金を比較しましょう。不明点は業者に問い合わせ、納得がいくまで説明を受けることも重要です。
また見積もり時に提示された料金に追加料金が発生しないかを確認します。曖昧な料金設定や不明瞭な費用は後でトラブルの元になるため、事前に確認しておくと良いでしょう。
老人ホームの遺品整理はエコーズにお任せください
「老人ホームの遺品整理をすべていっきに終わらせたい」「遺品整理士が在籍する業者を選びたい」
このような方は、愛知県周辺で活動する遺品整理業者「エコーズ」にお任せください。
エコーズは遺品の仕分けから運び出し、不用品の処分、お焚き上げなどさまざまなサービスを提供する遺品整理業者。老人ホームの遺品整理に必要な作業すべてを任せられるため、お客様は遺品整理にかかる手間や時間を省くことが可能です。
またエコーズでは遺品整理士の資格を持ったスタッフが、遺族の感情やニーズに敏感に寄り添い、心の支えとなるサービスを提供しております。
ここでは老人ホームにおけるエコーズの遺品整理サービス内容や料金プラン、実際にご利用いただいたお客様の事例を紹介します。
エコーズに老人ホームの遺品整理を依頼するサービス内容
エコーズの遺品整理をご依頼いただいた場合に含まれる基本サービスは下記のとおりです。
遺品整理の基本サービス内容 |
建物養生・保護材設置、分別・仕分け梱包作業、お荷物搬出・積込、不用品の処分、買取、基本清掃(簡易清掃) |
お客様からのご要望がある場合は、お立ち会いなしでの作業も可能です。遺品整理終了後、作業報告書をご提出いたします。
また、ご指定の場所まで遺品をお届けする「形見分け品運送」、故人様が生前大切にされていたものの「ご供養」などもオプションで承っております。
その他のオプションや詳しい内容は下記のURLをご確認ください。
エコーズに老人ホームの遺品整理を依頼する費用
エコーズ遺品整理サービスの料金目安は下記のとおりです。
お部屋の広さ | 料金目安 | 作業人数・時間 | 荷物量目安 |
1R~1DK | 16,500 円 (税込)前後~ | 1人・約1時間〜 | 軽トラック1台/約 2.5㎥~ |
1LDK~2LDK | 33,000 円 (税込)前後~ | 2人・約2時間〜 | 2t箱車1台/約 3㎥~ |
料金はあくまでも目安であり、老人ホームのお部屋の広さや、遺品の種類・量、ご依頼いただく作業内容により異なります。
エコーズのお見積もりは無料ですので、ぜひ一度ご相談ください。
エコーズに老人ホームの遺品整理を依頼した事例
実際にエコーズで、老人ホームの遺品整理サービスをご利用いただいたお客様の事例を紹介します。
- ・愛知県名古屋市名東区 老人ホーム内の遺品整理
- ・愛知県名古屋市昭和区 高齢者向け住宅の遺品整理
愛知県名古屋市名東区 老人ホーム内の遺品整理
作業日 | 2023年6月3日 |
作業スタッフ・作業時間 | 2名・30分程度 |
作業内容 | 遺品整理・不用品回収・不用品買取 |
建物 | 老人ホーム |
対象品目 |
① 遺品整理:16,500円(税込)
洋服タンス、収納箱兼スツール、イス、衣類など細々したゴミ類 ② 不用品の買取:▲2,000円(買取) ハイアール2ドア冷蔵庫、東芝電子レンジ |
作業料金 | 14,500円(税込) |
名古屋市名東区にある有料老人ホームに住むご親族が他界されたH様より、「施設に残された家具・家電や粗大ゴミをなるべく早めに回収して欲しい」とのご依頼をいただいた事例です。
遺品の仕分けは終了しておられるとのことで、作業内容は、冷蔵庫や電子レンジ、洋服タンス、収納箱兼スツール、イス、衣類など細々したゴミ類の回収でした。
ハイアール2ドア冷蔵庫と東芝電子レンジは買取対象品であったため、2,000円で買取させていただきました。
H様には「他社で聞いたら倍くらいでいわれたのでお安く回収してもらえ、迅速に対応もして下さりありがとう!」とお喜び頂くことができました。
愛知県名古屋市昭和区 高齢者向け住宅の遺品整理
作業日 | 2023年11月4日 |
作業スタッフ・作業時間 | 2名・1時間程度 |
プラン | 遺品整理IRプラン 不用品の買取 |
建物 | サービス付き高齢者向け集合住宅 1階 |
対象品目 |
①遺品整理:40,150円(税込) |
作業料金 | 39,150円(税込) |
名古屋市昭和区にあるサービス付き高齢者向け集合住宅に住む親御様がご逝去されたK様より、遺品整理のご依頼をいただいた事例です。
遺品整理でも今回は家財処分のご依頼でしたので、生活用品などのお片付けはなく、不用品回収の対象品は和タンスと3枚扉のタンス、ベッドとマットレスなど家具、冷蔵庫とテレビなど電化製品でした。
冷蔵庫は再販売可能な状態でしたので1,000円で買取を行い、遺品整理の費用からマイナスさせていただきました。
お部屋が空になり片付いた後には、持参した掃除機でお部屋全体を簡易清掃いたしました。
K様からは「費用も思ったよりもお安く、作業もとても丁寧でエコーズさんにお任せして良かったです。自宅の方も今後お願いする事があるかもしれないので、その時はよろしくお願いします。」とお喜びのお声をいただきました。
愛知県名古屋市昭和区 高齢者向け住宅の遺品整理の詳細はこちら
老人ホームの遺品整理についてよくある質問
ここでは老人ホームの遺品整理についてよくある質問にお答えします。
- ・老人ホームの遺品整理はいつからはじめる?
- ・老人ホームの退去時にお礼は必要?
老人ホームの遺品整理はいつからはじめる?
老人ホームの遺品整理は、死亡を知ってからできるだけ早めにはじめるのが理想です。
施設によっては、次の入居者が順番待ちを行っていることなどから、厳格な退去日が定められている場合もあります。
老人ホームに入居したときや、入居する家族が病院に入院したときなどに、生前整理を行っておくのもおすすめです。
老人ホームの退去時にお礼は必要?
基本的に老人ホームの退去時にお礼を用意する必要はありません。
老人ホームのなかにはお礼を受け取らない方針の施設もあります。
規則がない施設で、お礼をして感謝を伝えたい場合は、菓子折りやお土産を用意しても良いでしょう。
日持ちする食品や、小分け包装してあるお菓子を選ぶことがおすすめです。
老人ホーム退去前の遺品整理は迅速に終わらす準備が必要!
この記事では、老人ホームにおける遺品整理の手順や、自宅での遺品整理との違い、遺品整理業者を利用するメリットについて詳しく紹介しました。
老人ホームでの遺品整理は自宅と違い、退去日までに作業を終わらせる必要があります。
スケジュール調整や準備を事前に行い、効率的で迅速な遺品整理を行いましょう。
老人ホームの退去日までに時間がない場合や、遺品整理に手間や時間をかけたくない場合は、遺品整理業者への依頼もおすすめです。