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「マッサージチェアを捨てたいけど、処分方法がわからない」「自分で運び出せなくて困っている」このようなお悩みはありませんか?
マッサージチェアの処分には自治体の制度を利用する方法や家電量販店、不用品回収業者への依頼など4つの方法があります。それぞれのメリット・デメリットを知り、自分に合った処分方法を選びましょう。
今回はマッサージチェアの処分方法について解説します。不用品回収エコーズでの事例も併せて紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
マッサージチェア4つの処分方法
マッサージチェアを処分する4つの方法を紹介します。
- 1. 自治体による粗大ごみ回収を依頼する
- 2. 処理施設へ搬入する
- 3. 家電量販店に引き取ってもらう
- 4. 不用品回収業者に回収を依頼する
1. 自治体による粗大ごみ回収を依頼する
マッサージチェアの処分方法として一般的なのは、自治体による粗大ごみ回収です。粗大ごみの定義や回収手数料は各自治体によって異なりますので、お住まいの地域の広報やホームページ等でご確認ください。
今回は名古屋市の例を見て見ましょう。
利用方法
名古屋市の戸別回収におけるマッサージチェア回収手数料は1,000円です。粗大ごみ回収の申し込み方法は、以下の2種類があります。
インターネットでの申し込み | 電話での申し込み | |
申し込み方法 | 名古屋市粗大ごみ受付センター |
|
申し込み締め切り | 収集日の7日前 | 収集日の7日前 |
注意点 | 申し込みたい品目がない場合は電話で申し込みをする | インターネットからは追加や減少、申し込みの取消はできない |
申し込みから回収までの流れは以下のとおりです。
- 1. スーパーやコンビニ等の指定販売店や環境事業所で、1,000円分の手数料納付券を購入する
- 2. 購入した納付券に、氏名または受付番号を記載する
- 3. マッサージチェアの見やすい場所に貼り付ける
- 4. 回収日当日の朝8時までに、指定された場所にマッサージチェアを出す
なお収集時の立ち会いは必要ありません。
メリット・デメリット
自治体による粗大ごみ回収のメリットは以下のとおりです。
- ・回収費用が他の方法と比べて安い
- ・手続きが簡単
自治体による粗大ごみ回収のデメリットは以下のとおりです。
- ・家の前まで運び出す必要がある
- ・決められた回収日以外は処分できない
こんな人におすすめ |
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2. 処理施設へ搬入する
多くの自治体では処理施設の搬入も受け入れています。自分で運び出す必要があるため、マッサージチェアを載せられる大きさの車がないと難しいでしょう。
名古屋市での例を見てみましょう。
利用方法
処理施設の利用手続きは以下のとおりです。
- 1. 搬入するごみを車両に積み、ごみが発生する区の環境事業所へ行き、受付する
- 2. 指定先の工場へ行き、マッサージチェアを搬入する
月曜日から金曜日であれば、祝日でも搬入できます。なお搬入する際の処理手数料は200円/10kgです。料金の支払い方法は、現金のみです。
メリット・デメリット
処理施設へ搬入するメリットは以下のとおりです。
- ・粗大ごみの回収日を待たなくても処分できる
- ・不燃ごみも同時に処分できる
処理施設へ搬入するデメリットは以下のとおりです。
- ・運び出す車が必要
- ・自分で荷下ろしをする必要がある
こんな人におすすめ |
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3. 電量販店に引き取ってもらう
一部の家電量販店では、マッサージチェアの引き取りも受け付けています。処分手続きは家電量販店によって異なるため、ご利用店舗に確認してください。
利用方法
家電量販店の引き取り方法には、2つのパターンがあります。
- ・店舗への持ち込み
- ・家まで引き取りにきてもらう
家電量販店の引き取りには処分費用として、リサイクル料金がかかります。たとえばケーズデンキやエディオンの場合は4,400円です。
家まで引き取りにきてもらう場合は、別途出張料金がかかります。ただし買い替えなら、出張料金が無料となることもあるので、購入時に確認してみましょう。
メリット・デメリット
家電量販店に引き取ってもらうメリットは以下のとおりです。
- ・家までの引き取りを利用すれば、簡単に処分できる
- ・適切にリサイクルできる
家電量販店に引き取ってもらうデメリットは以下のとおりです。
- ・店までマッサージチェアを運び込む必要がある
- ・家まで引き取りにきてもらう場合は、追加で出張料金がかかることも
こんな人におすすめ |
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4. 不用品回収業者に回収を依頼する
不用品回収とは、不要になった家具やごみなどをまとめて回収してくれるサービスのことです。不用品回収業者による回収は、他の処分方法と比べて費用はかかりますが、作業の手間をもっとも省ける方法です。
搬出から処分までを全て任せられるので、遺品整理や空き家の整理などでの利用にも向いています。また品物によっては買取も可能です。
利用方法
不用品回収業者による回収の流れは以下のとおりです。今回は「不用品回収エコーズ」を例に見てみましょう。
- 1. お問い合わせする
- 2. 無料見積もりを依頼する
- 3. 依頼する
- 4. 回収作業
- 5. 作業費を支払う
依頼主がやるべきことは、見積もりの依頼と業者を選定することだけです。マッサージチェアの処分において、もっとも大変な運び出しや処分は全て不用品回収業者が対応します。
しかし不用品回収業者の質はさまざまです。優良な不用品回収業者を選ぶには相見積もりを取り、業務内容や価格、対応等を比較して見極めましょう。また過去の実績や口コミなどを参考にするのもおすすめです。
なお不用品回収エコーズでは相見積もりも大歓迎。実績はこちらのページで紹介しています。
メリット・デメリット
不用品回収業者による回収のメリットは以下のとおりです。
- ・作業は全てお任せできる
- ・買取も可能
- ・適切な処分方法により、リサイクルに貢献できる
不用品回収業者による回収のデメリットは以下のとおりです。
- ・他の処分方法と比べて費用が高め
- ・中には悪徳な業者もいる
こんな人におすすめ |
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マッサージチェア処分料金の相場
マッサージチェア処分料金の相場は以下のとおりです。あくまでも目安として参考にしてください。
処分方法 | 料金相場 |
自治体(搬入含む) | 800〜2,000円程度 |
家電量販店 | 4,400〜8,000円程度 |
不用品回収業者 | 5,000〜3万円程度 |
粗大ごみの料金は自治体によって異なりますが、3つの処分方法の中ではもっとも安価です。
家電量販店でのリサイクル料金は4,400円ですが、家までの引き取りを依頼すると出張料金がプラスされることも。
不用品回収業者への依頼は3つの処分方法の中で、もっとも料金は高くなりますが、品物によっては買取価格がつくこともあります。
マッサージチェア処分の注意点
マッサージチェアを処分する際には、留意すべきことがあります。「知らなかった」では済まされない、3つの注意点について紹介します。
「管理医療機器」の売買には許可が必要となる
多くの家庭用マッサージチェアは「管理医療機器」に該当します。管理医療機器とは「健康や生命に影響を与える恐れがある機器」ということで、販売する際には事前に販売業の届出が必要です。
管理医療機器であるマッサージチェアを、フリマアプリやオークションサイトで許可なく販売した場合は、医薬品医療機器等法に違反する恐れがあります。
なお知人に譲る、地元掲示板で売買するなどの行為も認められていません。金銭を伴うマッサージチェアの譲度には、注意しましょう。
マッサージチェアを処分するために解体しない
マッサージチェアを解体して不燃ごみに出すことで、回収費用を抑えようとする人もいます。しかし慣れない人が解体するのは危険ですので、やめておきましょう。
マッサージチェア本体は非常に重く、80kg以上になるものもあります。人によっては持ち上げようとするだけで、腰痛や骨折を引き起こす恐れも。
またヒーターやローラーなど、チェア内部にはさまざまな部品が含まれているので、無理に解体するとケガにつながることも考えられます。
マッサージチェアを解体するには、解体の知識と労力と時間が必要です。危険が伴うため、素人は解体しないようにしましょう。
重くて運べない場合は不用品回収業者に任せる
マッサージチェアは非常に重い機器です。自分で運べない場合は、回収〜処分まで対応できる不用品回収業者へ依頼しましょう。
「粗大ごみは家の前に出すだけだから、簡単に処分できる」と、無理して重いマッサージチェアを持ち上げるのは危険です。ギックリ腰やケガにつながる恐れがあります。
自分の力で運べない場合は、運び出しから処分まで対応できる、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。
不用品回収エコーズのマッサージチェア料金の目安・回収実績
不用品回収エコーズではさまざまな不用品の回収に対応しており、マッサージチェアの回収実績も豊富です。
「基本料金」「マッサージ機の種類」の単価は最低金額です。エリアによっては出張費が別途必要な場合もございます。
なおエコーズでの基本料金は次のとおりです。
基本料金 | 単価 |
1人作業 | 5,500円~ |
2人作業 | 7,700円~ |
これまでの回収実績についても紹介します。
マッサージチェア・マッサージ機の種類 | 画像 | 単価 |
マッサージクッション | ![]() |
550円~ |
フットマッサージ機 | ![]() |
880円~ |
マッサージシート | ![]() |
880円~ |
マッサージ座椅子 | ![]() |
1,650円~ |
マッサージソファ | ![]() |
3,850円~ |
マッサージチェア | ![]() |
6,600円~ |
不用品エコーズの回収事例1. 名古屋市港区G様
ここでは名古屋市のお客様の事例について紹介します。
まずは名古屋市港区G様の回収事例です。
- ・戸建て1階の回収
- ・2人作業/30 分程度の作業
- ・マッサージチェア 8,800 円+基本料金 7,700 円=16,500 円(税込)
【before】
【after】
G様より故障したマッサージチェアの回収の見積もり依頼でフリーダイヤルにお電話をいただきました。背もたれが故障して、元の角度に戻らなくなってしまったとのこと。
ご自身たちの力では部屋から出せず、困っておられたそうです。またG様は業者に依頼した際の費用はどの程度かかるものなのか、調査されているところでした。
マッサージチェアにはさまざまな種類や大きさがあり、処分料金もそれぞれ異なります。今回は形名をお聞きして、商品を特定。その後お見積もり金額をご案内したところ「ぜひお願いしたい」と、すぐにご依頼をいただきました。
回収日当日は玄関や部屋のドアに養生し、仮置きする可能性のある床面に専用のマットを敷いて作業を開始。そのままではドアを通過できなかったため、マッサージチェアを横に倒して搬出しました。
G様からは「丁寧でスムーズな作業でした」とお褒めの言葉を頂戴しました。
不用品エコーズの事例2. 名古屋市北区M様
続いては名古屋市北区M様の回収事例を紹介します。
- ・戸建て2階からの回収
- ・2人作業/一時間程度の作業
- ・40,150 円(税込) 内マッサージチェア 6,600 円
【before】
【after】
M様より、名古屋市北区にあるご実家の整理に伴う不用品回収のご依頼をいただきました。メールフォームから無料ご訪問見積りのご依頼があり、早速現地でお打ち合わせをすることに。
M様のご要望は2階にある、マッサージチェアを含めた家財を片付けたいとのことでした。2階から1階まで降ろす必要があるため、大きな家具や粗大ごみはバラバラに解体しなければなりません。その作業も含め、見積りいたしました。
M様は他社様と相見積もりをされていましたが、不用品回収エコーズの提案金額がもっとも安かったということで、その日の夕方にご依頼のお電話をいただきました。
作業当日はドアや階段を丁寧に養生。まずは解体の必要がないマッサージチェアなどから、降ろしていきました。
その後、床面に専用のマットを敷き、タンス2さおを解体して回収。トータル 1時間半の作業で、対象品があったお部屋の簡易清掃まで行いました。
M様からは料金面と、手際のいい作業へのお褒めの言葉をいただきました。料金がお値打ちでも、作業には一切の妥協をいたしません。それがお客様の満足につながると考えるからです。
マッサージチェアの処分は不用品回収エコーズへ!

今回はマッサージチェアの処分方法や不用品回収エコーズでの回収事例について紹介しました。不用品回収エコーズに依頼されるお客様は、以下のようなお悩みがあり、ご相談に来られます。
- ・使わなくなったマッサージチェアを処分したいが、重すぎて粗大ごみの日に出せない
- ・引越しの際、2階に設置してもらったが、自分では1階に降ろせず処分できない
- ・粗大ごみの中に大きなマッサージチェアが有るので、遺品整理や生前整理の際にその他の不用品と一緒にすべて片付けてほしい
- ・2階に設置してあり、自分では階段を使って降ろせないので、つり降ろして処分してほしい
- ・新品で問題なく動くが、事情により不要になったので買い取ってほしい
自治体の粗大ごみには出しにくいマッサージチェア。上記のようなお悩みでも、不用品回収エコーズならすべてのご事情に対応可能です。
料金はエリア、エレベーター有無、作業内容、サイズなどで見積りいたします。なお、以下の条件がある場合はお見積もりの際にお知らせください。
- ・2階以上に設置している
- ・窓やベランダから入れて既存の場所に設置している
- ・2階以上にマッサージソファやマッサージチェアがあり、設置後に階段や通路に手すりを増設されている戸建て
つりおろしの場合は現在の設置階数や環境によっては対応できない場合がございます。
状態の良い、高年式のマッサージチェアは高価出張買取しております。マッサージチェアの処理にお困りでしたら、ぜひお気軽に不用品回収エコーズへお問い合わせください。