ご覧いただき誠にありがとうございます。愛知県を中心に日常の断捨離で出る粗大ゴミの処分や引越し時の少量の不用品回収から遺品整理やゴミ屋敷など家一軒まるごとのお片付けまで承っておりますecoos［エコーズ］の原田でございます。

こちらのページでは、N様より解体前のご実家一軒家の遺品整理と荷物を詰め込んでゴミ屋敷化した倉庫の片付けのご依頼をいただきましたのでご紹介させていただきます。

［プラン］

実家の片付け（遺品整理）　LLプラン以上

ゴミ屋敷の片付け（倉庫１棟）　Sプラン

［建物・間取り］

戸建５K＋外周＋倉庫６畳程度

［作業内容・内訳］

①－②＝300,000円（税込）

①実家の遺品整理費用：：308,000円（税込）

５K戸建てと外周＋ゴミ屋敷化した倉庫の片付け

②不用品の買取：合計▲8,000円（買取）

昭和レトロ家具や雑貨など

［無料見積り～遺品整理のご依頼］

解体前の一軒家の残置物撤去の見積もり依頼を、いつもご紹介いただいているハウスメーカーさんのご担当者様からいただきました。無料見積りの当日は、ご担当者様も同席いただけ、お施主様をご紹介いただけとのことでございましたので、担当者様とお客様のご希望日時をお聞かせいただき、ご希望日時で無料ご訪問見積りのご予約を承りました。

無料ご訪問見積りの当日、お約束した時間に豊田市の現場にご訪問させていただきました。ハウスメーカーさんのご担当者様から施主のN様をご紹介いただきました。ご挨拶と無料見積りのお礼を申し上げ、早速無料見積りをさせていただくため物件をご案内いただきました。

N様から、まずは外周から見てもらいたいとのご要望をいただきましたので、犬走りや玄関前から門扉までの庭、そしてN様から「ここは、ちょっと大変かもしれないけど、、ぎっしり詰め込んであるから」とおっしゃられたのが、6畳ほどの倉庫でした。

中には入れず、N様ご親族様がご両親の遺品整理をされていく中で、元々あった荷物に加えて、屋内の邪魔になった日用品などを押し込まれたということで倉庫はゴミ屋敷状態になっていました。

見積りに関しては、倉庫の中に入って確認はできる状態ではありませんでしたが、６畳程度のスペースに詰め込めるだけ詰めたという状態から見積もり金額はお出ししました。

続いて、屋内の片付けの無料見積りをさせていただくため、一軒家の中をご案内いただきました。屋内に残っているものの中で、木製家具に関しては建物の解体時に解体屋さんが一緒に処分されるとのことでしたので、木製家具に関してはリユース品の引き取りのみで、処分のものは撤去しなくてもよいため見積もりからは除外しました。

お仏壇も立派なものがありましたが、建物を解体する前に閉眼供養をお済ませになられるということで、供養後は木製家具同様の取扱いになるためエコーズでの供養やお焚き上げは今回は必要ありませんでした。

木製家具以外の動産は、日用品の細々したものから電化製品、木製家具以外の家具や粗大ゴミなどまるごと片付けて回収させていただく見積りでございましたので、一通り拝見させていただき無料見積りさせていただきました。

見積書をその場で記入して、N様にお渡しし、ご提案いたしました。ご検討をいただけるとのことでしたので、あとはハウスメーカーさんの担当者の方からは、「N様とエコーズで直接やり取りをして下さい」とのことでしたので、N様からのお返事をお待ちすることとなりました。

後日、N様から「家族で話し合った結果、エコーズさんにお任せしようと思います！」と、ご実家の遺品整理のご依頼を正式にいただくことができました。すでにご親族様での遺品整理はお済でしたので、いつでも現場には入れる状態で、N様からもなるべく早めの週末の空きで作業のご希望いただきましたので、最短でご対応可能な日で受付させていただきした。

［遺品整理当日］

お約束した作業当日は、物量や作業内容から私含めスタッフ６名で豊田市のN様のご実家へはお伺いいたしました。無料見積り時に確認してあった駐車場所へトラックを停め、お約束した時間にご訪問させていただきました。N様にご挨拶と今回のご依頼へのお礼を申し上げ、まずは私はN様と作業前の最終確認を致しました。

私以外のスタッフで、小物を梱包するための段ボールなど必要な資材の準備をしていきました。最終確認で念のため貴重品や必要なお荷物がないかなどを中心に作業内容の確認をN様とさせていただき、無料見積り時のお話しと変わらず、ご自身での遺品整理はお済で、貴重品や必要な荷物は敷地内には無いということを確認できました。

作業は、am9：00～終日の予定でございましたので、必要品もないことからN様は作業中の立ち会いは希望されませんでしたので、作業完了の目途がたったらご連絡させていただき作業完了の確認にお戻りいただく段取りとなっておりましたので、N様はご退席されました。

まずは、屋内に４名配置し日用品など小物の片付けを開始し、残りの２名で倉庫や外周の片付けを進めていきました。倉庫に関してはまずは、粗大ゴミなどゴミ袋や段ボールに入らないものは倉庫内のスペースを確保するためにも、一旦庭に出していきました。その過程で細かな日用品やゴミなどは段ボールやゴミ袋へと詰めていき倉庫内で作業ができるようにまでしていきました。

屋内の方は、私含め４名で各部屋に分かれて分別しながら段ボールやゴミ袋へと細かな不用品を梱包して片付けていきました。屋内の片付け作業は、一部倉庫へとN様が詰め込んでいかれたものもあることから、倉庫の片付けよりも進みが早かったため、１名を途中で倉庫の片付けに回しました。

昼休憩をとり、午後からも同様に片付けを進めていきましたが、屋内の家具や収納の小物の片付けが14：00には完了しましたので、仕分けし梱包した日用品の積み込みと大型の家財の搬出を始めていきました。ゴミ屋敷と化していた倉庫の中も空になり、一旦仮置きで庭に出していた大きな荷物も積み込みを開始していきました。

屋内の荷物も全て撤去が完了し、照明や納戸などの除チリの作業に取り掛かっていました。倉庫の片付けをしていたスタッフも外周の廃品などの片付けに移行していましたので、私ともう１名でエアコンの取り外しをしていきました。

N様に、作業完了の目途がたったことをお電話させていただき、掃き掃除など簡易清掃を始めていきました。しばらくしてN様が現場に到着されましたので、私はN様と敷地内を回り仕上がりをご確認いただいていきました。他のスタッフで後片付けをしていきました。

N様に、「とても綺麗になりましたね！倉庫は大変だったでしょ。」と労いのお言葉をお掛けいただくことができました。N様にも仕上がりに大変ご満足いただくことができ、お喜びいただけました。

豊田市N様、この度はご実家一軒家の遺品整理とゴミ屋敷化した倉庫のまるごと片付けのご依頼をいただき誠にありがとうございました。